2010年公開の映画『キック・アス(Kick-Ass)』。アメコミのヒーローにあこがれるオタク少年が、ヒーローになろうと決意して「キック・アス」という名前のもと活動するストーリーです。
スーパーパワーもない、強いて言うなら色々あって体が頑丈なくらいしか強みのない彼が、勇気を出して戦っていく姿はかっこいいですよね。あとクロエ・グレース・モレッツ演じるヒット・ガールがめちゃくちゃかわいい。
今回は、そんな映画『キック・アス』の主題歌・挿入曲をご紹介していきます。劇中で気になった曲を探すのにぜひ使ってもらえたら嬉しいです。
映画『キック・アス(Kick-Ass)』主題歌・挿入曲一覧
Stand Up/The Prodigy
冒頭含め、映画の所々で流れる曲。例えばデイヴが登校するシーンとかで流れていますね。やたらと耳に残っている人も多いんじゃないでしょうか。
Can’t Go Back/Primal Scream
レッドミストが映画館に着いたときに流れる曲です。
Omen/The Prodigy
キック・アスに扮したデイヴがドーナツ屋の前で勇気を出してチンピラに絡み、ボコボコにされるシーンで流れる曲。戦い慣れていないにもかからず、気合で立ち向かった彼はかっこよかったですね。
Bongo Song/Zongamin
キック・アスがYoutubeで拡散され、活動を再開するときに流れる曲。
Banana Splits/The Dickies
麻薬の売人たちをヒット・ガールが皆殺しにしてしまうシーンで流れる曲。この無邪気な「ラーラーラー♪」というコーラスが、容赦なく敵を葬っていくヒット・ガールの姿に絶妙に合っていますよね。
Starry Eyed/Ellie Goulding
デイヴが片想いしているケイティの家で彼女の背中にクリームを塗るシーンで流れている曲。ゲイと勘違いされたことでデイヴが得した体験でした。
This Town Ain’t Big Enough For The Both Of Us/Sparks
デイヴがキック・アスのマントを鏡の前で試すシーンで流れる曲。ちょっとバットマンぽくマントを翻すところが好きですね。
This Town Ain’t Big Enough For The Both Of Us/Sparks – 歌詞和訳を見る
We’re All In Love/The New York Dolls
ケイティにキック・アスの正体を明かすシーンで流れる曲です。
Per Qualche Dollaro In Piu (For A Few Dollars More)/Ennio Morricone
普通の少女に扮したヒット・ガールが敵のアジトに乗り込むときに流れる曲。消音銃で容赦なく始末する彼女は可愛くも恐ろしいです。
Bad Reputation/Joan Jett & The Blackhearts
ヒット・ガールが敵のアジトで暴れまわる時に流れている曲。原曲はこちらですが本編ではおそらくカバーが使われていますね。この映画を代表するシーンで、痛快なアクションが見どころです。
An American Trilogy/Elvis Presley
ヒット・ガールの窮地にキック・アスがジェットパックを背負って現れ、機関銃を乱射するシーンで流れる曲。
Make Me Wanna Die/The Pretty Reckless
エンドロールで流れる1曲目。
Kick Ass/MIKA Vs RedOne
エンドロールで流れる2曲目。