


書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

やり方を学ぶ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

生きてると後悔はつきもの

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

若い時から優れた作品に触れることが重要

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

経営者は常に現実的でなければならない

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

最後は直感なのだ

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

ロックの基本は愛と平和だ。

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
