


芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

忍耐もまた行動の一つの形態だ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

赤がなければ、青を使います

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

青年は決して安全な株を買ってはならない

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

人間は、毎日生まれ変わる

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

若くなるには時間がかかる

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

やるからにはナンバーワンを目指したい

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

死に方は生き方、生き方は死に方。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

かぶりついて仕事せよ

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!
