現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
私の健康を祝して乾杯してくれ
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
戦争は戦争を養う
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
ベイビーアイラブユーだぜ!
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
沈黙は絶叫よりも恐ろしい
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
世の中には違った考え方をする種族がいる
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
わたしは立ち止まりはしない
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
苦痛は短く、喜びは永遠である
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
第一番に稚心を去らねばならぬ
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。
勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
忍耐もまた行動の一つの形態だ
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
大好きなものと付き合っていくことだよ
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
ひらめくまで待つ
覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
複雑なものはうまくいかない
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。