


人に善をなせば、とがめられるものだ

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

愛しあってるかい?

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

夢見ることをやめてはいけない

ガキンチョだますのがロックだと思う

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

生涯、創造者でありたい

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

ロックの基本は愛と平和だ。

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

私は自分がやりたいことをやっているだけ

音楽が自分のすべてです

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

口先だけじゃ海を越えられないのさ

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
