


で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

曲作りの勉強は独学です

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

孤独の中では何もできることはない

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

いつだって、今やるのが一番いい

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

夢見ることをやめてはいけない

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

そやったわ。わし花粉症やったわ。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

大好きなものと付き合っていくことだよ

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

わたしは立ち止まりはしない

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

最後は直感なのだ

文明とは、麻痺状態のことだ

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

自分じゃない自分を出すのが怖い

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

約束の額だ・・・悪く思うな。

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
