


革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

青春の夢に忠実であれ

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

低気圧が僕を責め立てる。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

私の健康を祝して乾杯してくれ

その瞬間に爆発していればカッコいい

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

直観力と想像力を、抑え込んではならない

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

かぶりついて仕事せよ

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

孤独の中では何もできることはない

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
