


親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

彫刻は、凹凸の術である

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

人の評価なんかどうでもいいし

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

アバウトは健康にいい

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

芸術は何かっていうと、抑制だよね

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

その瞬間に爆発していればカッコいい

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

直観力と想像力を、抑え込んではならない

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

手には、物を掴む手と放す手がある

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

何と嫌な商売だ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

パンのための学問

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
