


九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

直観力と想像力を、抑え込んではならない

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

最後は直感なのだ

やり方を学ぶ

最高で当たり前なんだよ

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

やるからにはナンバーワンを目指したい

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

ロックの基本は愛と平和だ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
