
ビジネス


無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

現状を把握しなければ未来は語れない

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

計画とは未来に関する現在の決定である

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

組織は常に進化していなくてはならない

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

真摯さはごまかせない

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
