
芸術家


逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

彫刻に独創はいらない。生命がいる

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

愛は人生において、最も優れた栄養源である

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

嫌われることは愛されることより難しい

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

芸術は、意識と無意識の融合である

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

わたしは立ち止まりはしない

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

何と嫌な商売だ

天才になるには天才のふりをすればいい

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
