


中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

感情が伴わない作品は、芸術ではない

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

自分は燃え尽きることは一生ない

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

思い出すのは、あんまよくないよ

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

すべてはむなしい

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

傑作なのか屑なのかわからない

人間の運命は人間の手中にある

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

彫刻に独創はいらない。生命がいる

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

青春の夢に忠実であれ

人に善をなせば、とがめられるものだ

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

ガキンチョだますのがロックだと思う

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

孤独の中では何もできることはない

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
