芸術は悲しみと苦しみから生まれる
目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
戦争は戦争を養う
創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
幸せのまんま放っておいてほしい
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
赤がなければ、青を使います
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
孤独の中では何もできることはない
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
若い時から優れた作品に触れることが重要
感情が伴わない作品は、芸術ではない
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます
生まれたからには、生きてやる。
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
色彩は、それ自体が何かを表現している
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
青春の夢に忠実であれ
間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である
リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない
(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい
空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
芸術は、意識と無意識の融合である
全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
ああ、俺にもできそうだ!
直観力と想像力を、抑え込んではならない
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
嫌われることは愛されることより難しい
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。