私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
自然に線は存在しない
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
生涯、創造者でありたい
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
もともと人は全員、孤独なんだよ
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
パンのための学問
世の中には違った考え方をする種族がいる
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
んだ。学びは終わらない。んだ。
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。