思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
理論というものは現実に従って変化していく
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
いや、40年と30秒だよ
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
孤独の中では何もできることはない
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。
反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
詩人は未来を回想する
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
口先だけじゃ海を越えられないのさ
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね