僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
最も重要なことから始めなさい
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
アバウトは健康にいい
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
神は勇者を叩く
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
幸せのまんま放っておいてほしい
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
自分は燃え尽きることは一生ない
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
ガキンチョだますのがロックだと思う
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。