さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
沈黙は絶叫よりも恐ろしい
自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
若くなるには時間がかかる
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
基本的に私は家の中で曲を作る
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ
その日、歩ける一歩を歩くだけ
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
音楽にはいろんな力がある
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
音楽が自分のすべてです
事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
天才になるには天才のふりをすればいい
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
私は捜し求めない。見出すのだ
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。