何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
自殺はやめろ。生きろ。
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
先に見出し、後に捜し求めよ
こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました
And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。
ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
本気も本気 “大本気” や!
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
芸術は、意識と無意識の融合である
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
ああ、俺にもできそうだ!
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である
曲作りの勉強は独学です
世の中には違った考え方をする種族がいる
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
文明とは、麻痺状態のことだ
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
私は自分がやりたいことをやっているだけ
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。