一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
最後は直感なのだ
現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
私は天才を自覚している
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
人間は、毎日生まれ変わる
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
パンのための学問
現状を把握しなければ未来は語れない
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
癌もロックンロールだ。
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
自分を支えているのは、自分
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
お金って、ただの道具じゃないですか
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
型にはハマらずにいたい
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
若い時から優れた作品に触れることが重要
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
んだ。学びは終わらない。んだ。
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。