


なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

直観力と想像力を、抑え込んではならない

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

今真剣なんだ。邪魔するな!

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

音楽っていうのは、96%まで技術です

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

もともと人は全員、孤独なんだよ

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

本気も本気 “大本気” や!

盗作は情けない

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

複雑なものはうまくいかない

癌もロックンロールだ。

若さと年齢は無関係

大好きなものと付き合っていくことだよ

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。
