


彫刻に独創はいらない。生命がいる

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

そやったわ。わし花粉症やったわ。

すべてはむなしい

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

今真剣なんだ。邪魔するな!

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

ああ、俺にもできそうだ!

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

運が悪かったんだよ、お前らは

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する
