


何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

天才になるには天才のふりをすればいい

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

真理に年齢はない

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

あなたの日常は唄になるんです。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

正義の尺度は声の多数ではない

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

音楽にはいろんな力がある

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

直観力と想像力を、抑え込んではならない

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

創造の最大の敵は「良い」センスだ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
