


覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

嫌われることは愛されることより難しい

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

ガキンチョだますのがロックだと思う

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

全部は混沌としてるから面白い

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

型にはハマらずにいたい

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

私は自分がやりたいことをやっているだけ

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ

音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

真実のほかに美はない

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

アバウトは健康にいい

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい
