本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい
基本的に私は家の中で曲を作る
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
口先だけじゃ海を越えられないのさ
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
いや、40年と30秒だよ
感情が伴わない作品は、芸術ではない
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
リンゴひとつでパリを征服する
楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
ゆっくり急げ。美よりも速く走れ
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。