


言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

笑ってくれりゃあ本望だよ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

苦痛は短く、喜びは永遠である

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

真実のほかに美はない

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

人の評価なんかどうでもいいし

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

思い出すのは、あんまよくないよ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

青春の夢に忠実であれ

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

傑作なのか屑なのかわからない

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

先に見出し、後に捜し求めよ

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

世の中には違った考え方をする種族がいる

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

人間は、毎日生まれ変わる

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

その瞬間に爆発していればカッコいい

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

冒険こそが、わたしの存在理由である

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

想像できることは、すべて現実なのだ

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

Our life is our art.
人生はアートだ。

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
