


思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

自分は燃え尽きることは一生ない

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

真摯さはごまかせない

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

詩人は常に真実を語る嘘つきである

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

生涯、創造者でありたい

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

今真剣なんだ。邪魔するな!

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

愛することは、愛されること

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

最高で当たり前なんだよ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

退屈を怖がってちゃいけない

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

自分じゃない自分を出すのが怖い

悪い種子からは悪い実ができる

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
