


ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

仕事じゃなくてもやるもんね!

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

私はいつも、まだ自分ができないことをする

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

冒険こそが、わたしの存在理由である

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

その瞬間に爆発していればカッコいい

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

自分を支えているのは、自分

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

「お客様は神様」ですから

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

想像できることは、すべて現実なのだ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

色彩は、それ自体が何かを表現している

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

現状を把握しなければ未来は語れない

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

世界史は世界審判である

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

創造の最大の敵は「良い」センスだ

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
