気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
天才のランプは人生のランプより早く燃える
どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
自然に線は存在しない
最初にして最高の聴き手は自分自身
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである
僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」