自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
音を出すことで何を伝えたいのか
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
平等は人道の神聖な法則である
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
自分にいろんな矛盾があることが当然
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。
大好きなものと付き合っていくことだよ
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。