絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
ガキンチョだますのがロックだと思う
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
若くなるには時間がかかる
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
私は天才を自覚している
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
自分じゃない自分を出すのが怖い
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
真理に年齢はない
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
理論というものは現実に従って変化していく
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」