たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然。
理論というものは現実に従って変化していく
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
音楽が自分のすべてです
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
天才になるには天才のふりをすればいい
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
やり方を学ぶ
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して