


音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

死に方は生き方、生き方は死に方。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

純粋に泣けてしまうことって本当にある

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

幸せのまんま放っておいてほしい

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

真実のほかに美はない

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
