僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
自殺はやめろ。生きろ。
人間は、毎日生まれ変わる
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ
人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
音楽が自分のすべてです
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)
人生の目的は悟ることではありません。生きるんです
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)
自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
愛しあってるかい?
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
最も重要なことから始めなさい
パンのための学問
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
芸術は、意識と無意識の融合である
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
第一番に稚心を去らねばならぬ
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
愛の光なき人生は無意味である
わたしは立ち止まりはしない
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。