


チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

「お客様は神様」ですから

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

直観力と想像力を、抑え込んではならない

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

生まれる前からあなたの側にいた曲です

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。

口先だけじゃ海を越えられないのさ

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

全部は混沌としてるから面白い

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

死に方は生き方、生き方は死に方。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

世の中には違った考え方をする種族がいる

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

本気も本気 “大本気” や!

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

天才のランプは人生のランプより早く燃える

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

人間の運命は人間の手中にある

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
