


残る音楽を作りたい

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

愛することは、愛されること

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

手には、物を掴む手と放す手がある

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

真実のほかに美はない

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

煮詰まったらドラクエやる

アバウトは健康にいい

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
