


みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

全部は混沌としてるから面白い

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

ガキンチョだますのがロックだと思う

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

感情が伴わない作品は、芸術ではない

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

芸術は、意識と無意識の融合である

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

文明とは、麻痺状態のことだ

戦争は戦争を養う

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

曲作りの勉強は独学です

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

美はざっと見てもわからない

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

破壊こそ創造の母だ

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

約束の額だ・・・悪く思うな。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

ロックの基本は愛と平和だ。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

基本的に私は家の中で曲を作る

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

信仰と信頼の間にのみ平和があります

行動がすべての成功の鍵だ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
