芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
夢を飼い殺しちゃいけない。
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
人は見た目で判断する、そんなもんだ
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
創造の最大の敵は「良い」センスだ
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
私は捜し求めない。見出すのだ
私の健康を祝して乾杯してくれ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
いつだって、今やるのが一番いい
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
天才のランプは人生のランプより早く燃える
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
誰のようにもなりたくない
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ
幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。