


よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

”世界”というのは自分の中にあるんです

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

大好きなものと付き合っていくことだよ

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

なんでもいいから、まずやってみる

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

運が悪かったんだよ、お前らは

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

人生は、水平方向に落ちていくことである

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

青年は決して安全な株を買ってはならない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

苦痛は短く、喜びは永遠である

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
