


こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

アバウトは健康にいい

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

やらないってのも一つの行動だと思う

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

自然に線は存在しない

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

神は勇者を叩く

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

生まれる前からあなたの側にいた曲です

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

ロックの基本は愛と平和だ。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

何と嫌な商売だ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
