


凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

自分は燃え尽きることは一生ない

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

人は見た目で判断する、そんなもんだ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

生きてると後悔はつきもの

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

現状を把握しなければ未来は語れない

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

嫌われることは愛されることより難しい

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

みんなの前で歌わんかったら下手になる

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

行動がすべての成功の鍵だ
