腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
自然に線は存在しない
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
ああ、俺にもできそうだ!
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ
色彩は、それ自体が何かを表現している
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
生きているうちに天才って言われたい
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。