


著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

手には、物を掴む手と放す手がある

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

ルール破ってもマナーは守れよ

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

ガキンチョだますのがロックだと思う

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

俺は錦みてえにはなれねえよ

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

純粋に泣けてしまうことって本当にある

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

見放さなければ、失うということもありません

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

私の健康を祝して乾杯してくれ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

人生をね、棒に振りたいんだよ

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

音を出すことで何を伝えたいのか

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

ロックンロールは続いていくんだよ

忍耐もまた行動の一つの形態だ

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

真摯さはごまかせない

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
