


一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

複雑なものはうまくいかない

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

人生は、水平方向に落ちていくことである

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

型にはハマらずにいたい

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

やり方を学ぶ

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

生まれる前からあなたの側にいた曲です

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

私の健康を祝して乾杯してくれ

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

正義の尺度は声の多数ではない

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

運が悪かったんだよ …お前等は

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

赤がなければ、青を使います

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

基本的に私は家の中で曲を作る

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

愛は人生において、最も優れた栄養源である

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
