


俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

直観力と想像力を、抑え込んではならない

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

芸術愛は真の愛情を失わせる

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

やり方を学ぶ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

約束の額だ・・・悪く思うな。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

彫刻は、凹凸の術である

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

青春の夢に忠実であれ

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

人生は、水平方向に落ちていくことである

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

詩人は未来を回想する
