彫刻に独創はいらない。生命がいる
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
最初にして最高の聴き手は自分自身
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
ああ、俺にもできそうだ!
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
人生をね、棒に振りたいんだよ
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
世界史は世界審判である
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
”世界”というのは自分の中にあるんです
生きているうちに天才って言われたい
壁は自分自身だ
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ
自分を支えているのは、自分
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。