


俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

全部は混沌としてるから面白い

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

愛の光なき人生は無意味である

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

ロックの基本は愛と平和だ。

夢見ることをやめてはいけない

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

壁は自分自身だ

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

かぶりついて仕事せよ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

青年は決して安全な株を買ってはならない

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

人生をね、棒に振りたいんだよ

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

詩人は常に真実を語る嘘つきである

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

創造性の最大の敵は良きセンスだ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

若い時から優れた作品に触れることが重要

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
