そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
自分じゃない自分を出すのが怖い
どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
自分は燃え尽きることは一生ない
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
私はいつも、まだ自分ができないことをする
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
「お客様は神様」ですから
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
俺は東城会四代目桐生一馬だ!!
やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!
何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)
苦痛は短く、喜びは永遠である
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
そやったわ。わし花粉症やったわ。
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
口先だけじゃ海を越えられないのさ
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。