国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
人生の目的は悟ることではありません。生きるんです
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
天才のランプは人生のランプより早く燃える
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
その瞬間に爆発していればカッコいい
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
仕事は点ではなく線だ
さぁライヴハウスへ帰ろう
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって
普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
やらないってのも一つの行動だと思う
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
創造の最大の敵は「良い」センスだ
ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
何と嫌な商売だ
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう
真摯さはごまかせない
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
壁は自分自身だ
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。