今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。
人に善をなせば、とがめられるものだ
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
青年は決して安全な株を買ってはならない
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
赤がなければ、青を使います
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
真摯さはごまかせない
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。
第一番に稚心を去らねばならぬ
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
低気圧が僕を責め立てる。
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
なんでもいいから、まずやってみる
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
人間が生きる限り、死人も生きているんだ
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
あなたの日常は唄になるんです。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。
俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ
僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。