俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
ルール破ってもマナーは守れよ
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって
冒険こそが、わたしの存在理由である
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
やるからにはナンバーワンを目指したい
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!
人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる
赤がなければ、青を使います
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。
生きてると後悔はつきもの
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。
見放さなければ、失うということもありません
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。